- 担当スタッフより
広島県江田島市にて象印 IH炊飯ジャー NW-VB10を出張買取 細かな擦り傷ありのため状態を踏まえて査定しました
今回は広島県江田島市にお住まいの30代・男性(会社員/単身/賃貸マンション)より、象印(ZOJIRUSHI)IH炊飯ジャー「NW-VB10」の出張買取をご依頼いただきました。
「使う頻度が減って置き場所を空けたい」とのことで、まずはLINEにて事前査定をご利用。型番や状態が分かる写真をお送りいただいたうえで、当日の訪問日時を調整し、無料でお伺いしました。
商品の状態
お預かりしたNW-VB10は、外装に細かな擦り傷が見られるものの、天面・操作パネルともに大きな割れや欠けはありませんでした。内ぶた周辺も目立つ汚れは少なく、使用後にお手入れされていた様子がうかがえます。
内釜はメモリ表示がはっきり残っており、コーティングの著しい剥がれは確認できませんでした。炊飯器は内釜の状態が査定に直結しやすいため、今回は写真と現物確認の両方で、使用感の範囲を丁寧に見極めています。
お客様のお悩み
お客様は生活スタイルの変化により、炊飯器を使用する機会が少なくなり、キッチン周りの整理を進めている最中でした。一方で、自治体処分の手配や持ち込みの手間が負担になりやすく、「手間をかけずに片付けたい」というご意向がありました。
また、買い替え予定はないものの、保管しておくと汚れやニオイ移りが気になるため、動作確認ができるうちに売却してスペースを確保したい、という背景からご相談いただいています。
出張買取の状況
当日はエレベーター付きの賃貸マンションへ訪問し、室内で型番・ボタン反応・ふたの開閉など基本動作を確認しました。炊飯器は小型家電の中でも重量があるため、持ち運びの負担が出やすいアイテムです。
当社では、LINEで事前に情報を揃えたうえで訪問するため、現地では確認ポイントを絞って査定でき、引き取りまで一連で対応します。今回もその流れで、商品状態と再販時の整備工程を踏まえ、査定額をご提示しました。
査定結果
NW-VB10は5.5合クラスのIH炊飯ジャーとして中古需要が見込める一方、外装の擦り傷などの使用感は再販時の評価に影響します。そこで今回は、外観の減額要素を考慮しつつも、内釜の状態が良好であった点、事前情報が揃っていた点を加味して価格を組み立てました。
当社が他社より上乗せできた理由は、出張エリア内のルート最適化と、社内でのクリーニング・動作チェックを標準化しており、再販までの手戻りを抑えられるためです。状態が読み違いになりにくい「写真+現物確認」の前提が整っていたことも、価格に反映しています。
以上を踏まえ、最終的な査定価格は500円でご案内しました。
- お客様の声
キッチン家電を片付けたくて相談しました。LINEで写真を送った段階で目安が分かり、当日は確認してそのまま引き取ってもらえたので助かりました。外側に少し擦り傷があったので値段は難しいかと思いましたが、きちんと見てもらえて納得できました。また不用品が出たらお願いしたいです。











