あなたの洗濯機は大丈夫?高く売るための清掃方法について
何かと人の移り変わりが多くなる3月、4月ですが
生活様式の変化に伴い家電製品の買い替えを検討されている方も多いのでは
ないでしょうか
せっかくなら高く売って新機種の資金にしたいところでしょう
そのために少しでも今の機械が良い査定をしてもらえるように綺麗にしよと
考えているはずです
今回はそんな方に必見の誰でも簡単に40分でできる洗濯機の清掃方法を
ご紹介していきます
1 どこを綺麗にする?現役査定士のチェックする3つのポイント
ここでは査定士が実際のどのポイントをチェックするかを紹介していきます
せっかく綺麗にしたのにあまりチェックしていない部分であったり
こちらの意図していない部分をチェックされて査定が下がってしまっては
元も子もありません
そこで、まずは重点的に清掃する点を押さえておきましょう
1-1 外観の状態
まず何といっても外観はチェックします
一番はじめに見るポイントにもなりますのでビジュアルはやはり重要です
人と同じで第一印象が悪いとそれ以外も悪く見えてしまうのと同じで
外観が汚いと他の部分も汚いというイメージにもつながってしまう恐れが
ありますので重点的に清掃しましょう
1-2 洗濯機の中の状態
次に重要なのが洗濯機の中の状態です
利用用途の関係で一番汚れやすい部分でチェックする箇所も多いので以下にまとめます
- 洗濯槽のフチ
- フタの裏側
- 洗濯槽
- 洗剤の受け皿とその裏側
この中でも特に、洗剤の受け皿とその裏側は忘れがちなので確認しましょう
「洗剤を入れる部分だから綺麗なんじゃないの?」
こう思われる方も多いですが、洗剤のかたまりなどが長い間ついていると
痕になってしまったりで次に使う人が気にするポイントとなってしまうため
必ずチェックするようにしたいところです
1-3 排水ホース付近
あまり目につかない部分ではありますがこの部分もチェックする査定士は
多いです
汚れがひどい場合だと使用環境があまり良くないのでは?という判断を
されてしまうこともあるので注意していですね
あわせて排水ホースが機械本体につぶされてないかも一緒に確認できると
いいですね
2 誰でも簡単!高く売るための洗濯機清掃マニュアル!
ここまで査定士のチェックするポイントを紹介しました
次に、このポイントを押さえて具体的にどのように清掃をするか紹介
していきます
2-1 ウェットシートで外観を拭く
まずは市販されているウェットシートで外観を拭きましょう
外観の汚れの多くは軽く拭けば落ちるものばかりですのでこれで
おおかた綺麗に仕上がります
この時に強くこすりすぎると傷がついてしまうので優しく拭いてあげる
ようにしましょう
2-2 歯ブラシを使って細かい部分を磨く
次に洗濯機の内部を清掃していきます
これまでで紹介してきた洗濯槽のフチや洗剤の受け皿やその裏側など
狭くて掃除のしにくい部分もあるので歯ブラシなどを使うと非常に
やりやすいです
細かい部分をこすって汚れを落としたら濡れタオルなどで軽く
ふきあげると残った汚れがこびりつかないのでオススメです
2-3 洗剤をいれて洗濯槽をまわす
最後に洗濯槽を綺麗にしていきましょう
市販されている洗剤で問題ありませんのでお近くのスーパーなどで
用意しましょう
ここで、洗剤の種類によって清掃方法が少し変わるのでここで
まとめておきます
・塩素系洗剤の場合
洗剤を洗濯槽に投入して洗濯槽の洗浄コースを押します
機械によっては洗浄コースがない場合がございますのでその場合は
標準コースで大丈夫です
終了したら洗濯機のフタを開けて乾燥させておきましょう
・塩素系洗剤以外の場合
洗剤を入れて通常の洗いコースで5分ほど回します
その後、洗濯機を一旦とめて2~3時間ほど放置しておきましょう
ゴミや汚れなどが浮いてきたらゴミ取りネットなどで取り除き
終わったら通常通り運転をして排水して完了となります
1度で綺麗ならない場合は何度か繰り返すと汚れが取り切れるので
試してみてください
2-4 パッキンの内側を濡れタオルで拭く
ここまできたら最後に仕上げとしてパッキンの内側を確認しましょう
一番目につかない箇所のため最も汚れているので査定士もこの部分は必ず
チェックします
濡れタオルなどで拭き取るとかなり汚れが落ちるので細かいところもしっかり
チェックしながら仕上げていきましょう
パッキンをあまり強く引っ張るなどをすると破れたりすることもあるので
力加減には注意しましょう
このように2パターンの方法がございますので自分に合った方法で
お試しください
3 まとめ
今回は誰でもできる洗濯機を高く売るための清掃方法を紹介してきました
少しめんどうに思う方もいるかもしれませんが、少しでも高く売れるのであれば
やってみて損はないかもしれませんよ